レポート:仙台地区予選
.5月22日(日)に、第2回ヨーロッパ国際コンクール in Japan の皮切りとなる「仙台地区予選」が、常盤木学園高校の「シュトラウスホール」で行われました。
杉谷昭子先生、ミハウ・ソブコヴィアク先生、友田恭子先生、フベルトス・ドライヤー先生の4名が審査を行いました。
杉谷先生は、昨年に比べて参加者の音色が綺麗で、「美しい音」を大事にするという、このコンクールのメッセージが浸透していると感想を述べていました。
また震災で毎日の生活が大変な中、全ての参加者が大変高い完成度で演奏されたことに、審査員全員が感動していました。
ヨーロッパ国際コンクール in Japanでは、審査員が演奏を交えての自由な講評風景もすっかり定着して、今年はどうなるかと楽しみでした。
審査員室での活発な議論で、とても良い雰囲気と熱気のせいか、最後の講評では、ミハウ・ソブコヴィアク先生のアイデアで、なんと公開レッスン形式の講評となりました。
ポーランド出身のミハウ先生は、ショパンのエチュードを演奏した参加者をステージに呼んで個人レッスンを開始。それにつられて、他の審査員も色々なアドバイスを与えました。
審査員同士の議論も活発で、レッスン、セミナー、リサイタルを交えたオリジナルな講評となりました。
今年も参加者が楽しめて、スキルアップのヒントが得られるように、各地で工夫していきます。
最後に、震災の影響があまりに大きかった仙台での開催を迷っていた中、前向きなアドバイスを頂き、会場でも細やかで手際良く協力して頂いた現地のスタッフの方々に心より感謝いたします。

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